馬油が肌に優しいワケ　リマーユ　馬油クレンジングオイルを使ってみた

　
リマーユの馬油配合コスメ。

わたくしくらいの年齢になると（おば・・・っ）オイルクレンジングって何かと心配だったりしますが、馬油がベースだとどうなんだろう？とか。

馬油（バーユ）って、確かIKKOさんがおねえMANSかなんかで尊馬油っていうブランドを紹介して一気に有名になった成分です。
なので知ってる人も多いと思うー。

リマーユ　クレンジングオイルとは？

　
馬油が配合されているクレンジングオイル。
その他、コメヌカ油、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合されています。

成分

コメヌカ油、トリイソステアリン酸ＰＥＧ－２０グリセリル、馬油、ジカプリリルエーテル、（パルミチン酸/エチルヘキサン酸）デキストリン、水、ＰＥＧ／ＰＰＧ／ポリブチレングリコール－８／５／３グリセリン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、水溶性コラーゲン、グリチルレチン酸ステアリル、ポリクオタニウム－５１、オレンジ油、レモン果皮油、トコフェロール、フェノキシエタノール、リン酸２Ｎａ、リン酸Ｋ
　

馬油とは

馬油（バーユ　もしくはマーユ）の原料は馬の鬣や尾っぽの部分から摂取する油を圧縮、煮沸し抽出したもの。
歴史は古く、ヤケドや切り傷、育毛、養毛、シミ・ソバカスによいと言われています。

馬油の肌へのはたらき

油は飽和脂肪酸（悪玉）と不飽和脂肪酸（善玉）の2つに分けられる。

通常、牛や豚などの動物性の油は、飽和脂肪酸が多く、血中コレステロールなどの原因になるが、馬油は不飽和脂肪酸の比率が高いのが特徴。
この腑飽和脂肪酸が、保湿力や浸透力などの馬油の働きのよい影響をもたらしているといわれている。

使い心地　クチコミ

　
がっつりオイルクレンジング使うの久しぶりっ。
　

　
さすがオイクレ。
メイク品との馴染みが早くって、すぐに乳化しストレスなくオフしてくれます。

↓ こんくらいの量でも・・・
　

　
↓ 指を数回往復させただけで、落ちにくいグロスもちゅるり。
　

　
↓ 最初の写真からオイルクレンジングを足すことなく、手の甲全体に塗ったものを全部綺麗に落とすことができました。
　

　
油焼けなどの点においても、馬油が普通の動物性の脂と違って不飽和脂肪酸が多く含まれているから心配ないんだそーな。
そういう点が、大人の肌でも安心して使えるオイクレ・・・ってコトになるっぽいです。

おまけのトライアルセット　詳細

　
化粧水、クリーム、シャンプー、トリートメント、髪の美容液の5点が入ってました。

シャンプーとトリートメントは、実はすでに本商品を購入して使っているー。
　

　
こちらのブランドは、ノンシリコンシャンプーの入門におすすめしたい逸品。
馬油のおかげで、脱シリコンしやすい仕様になっています。
　

　
↑ あと、ちょっと嬉しかったのが髪の美容液。ヘアエッセンス。
　

　
もちろん一番多く馬油が配合されている商品なんですが、オイルオイルした感触ではないので、寝る前のケアだけでなくお出かけ前に毛先の艶出し・・・としても使えると思います。がっつりシリコンオイル！とかじゃないので、シリコン断ちしている人にもおすすめできるわー。

↓ スキンケアクリームは、馬油をミツロウで固めたような中身。
成分的には、例えばテラクオーレのヘアワックスとか、どこかのブランドのリップバームのようなものなので、体のどこにでも使えるオールマイティーなアイテムと考えてよさそうです。（唇、髪の毛、など。）
　

　
ローションもシャパシャパしてトロみがないタイプで、ストレスなく使うことができる。万人ウケするアイテムです。

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