ジュリークのトライアルセットが高い理由

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自社農園をもち、そしてその製法＆農法にもこだわっていることから「究極のオーガニック」と呼ばれるブランド・・・ジュリーク !!

ナチュラル・オーガニック展などのイベントがあると必ず売上1位になるという人気ブランドでもあります。
　
そんなジュリークなのですが、さすがと言いますか、実はトライアルセット的な位置づけのイントロセット ↓ という商品が、なかなかヨイお値段だったりします・・・。（まぁ、昔はこのセットすらなかったので、作ってくれただけ嬉しかったのは事実なんだけどー。）

このサイトで紹介しているブランドのトライアルセットはたいてい2000円前後なモノが多いのですが、そんな中ジュリークのイントロセットはなんと6,300円。

以前からチト「ちょっと高いなー・・・」とか思っていましたので、先日ジュリークのコスメカウンターにてそのままの質問をBAさんにそのまま聞いてきました。

その話がちょっと面白かったので、以下、簡単にまとめてみます。

ジュリークのイントロセットが高い理由

こだわりの農法

アデレードに自社農園を持っているジュリークなのですが、バイオダイナミック無農薬有機農法というその農法がスゴイ。

例えば、土壌ひとつとっても、その過程はそうとう複雑。
植物やミネラル、腐植土を十分に混ぜ合わせ、厳格な条件のもとで効果を最大限に発揮させる堆肥を用意。
そしてその維持は緑肥になるマメ科の植物を植えて土壌を改善したり、その育った植物を再び土に混ぜて土中堆肥をつくることによって維持しているのだとか。

農薬を使わずに植物を害虫から守るために、栽培する植物と植物の間に、ガーリックやヨモギ、ワームウッドといった虫が嫌う忌避植物を植えることはもちろん、それらを収穫した後にも、植物、花、およびハーブなど種々な種類の植物を輪作して窒素など栄養分を補給しています。
　
気の遠くなるようなそのこだわりが「究極のオーガニック」と呼ばれる所以なのかも。

ブランドの顔は美容液！

ジュリークは、そのスキンケアブランドのアイコンは美容液にある、と考えているそうです。

そのブランドのコンセプトを表し、そのブランドの技術の粋を結集して作られるアイテム。
そのために一番お金をかけて作れている事が多い。

なので、そのブランドのコトを知ってもらうための、ビギナー用のセットには美容液は欠かせない。そしてシッカリと試してもらわないければ意味がないので、その量もたっぷり必要になってくる・・・。
　
以上のような理由で、ジュリークのトライアルは他ブランドと比べて高価になってしまうのです。
　
ちなみに他にもちょろちょろと理由があって、例えばパッケージのプリントにも野菜由来のオイルを使ったりしています。
そういうエシカルな試みも人気の秘密なんだと思うし、もちろんお金もかかっているんだと思う。

ジュリーク　イントロセットの内容

　
ってな事で、それらこだわりの商品がすべて試せるベストオブジュリークイントロキットの内容は以下。
　
【メイク落とし】クレンジングローションリプレニッシング (30mL)
【泡立つ洗顔料】フォーミングクレンザーリプレニッシング (30mL)
【化粧水】ローズミストバランシング (15mL)
【美容液】ハーバルアドバンスセラム (15mL)
【クリーム】デイケアクリームバランシング (15mL)
　
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キュートな外箱なので、贈り物にしても恥ずかしくないですー。
　

　
つか、ジュリークはパッケージのキュートさもかなりポイント高いですよね。前述したとおりエシカルに作られているのもプラス？